ワンコⅡ

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泊まった宿のワンコはみんな可愛くて懐っこくて呑気。

犬が多いと書かれていたので野犬だらけで仁義なきワンコ大戦争かと思ってたけど、皆親戚筋なのか仲良くやっている。

穏やかで賢いので宿のお客さんたちも撫でて可愛がっている。

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これはどこぞやで見た光景。

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夕陽を観にビーチへ散歩に出かけた時のこと。

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宿のレストランで寝っ転がってたシロが起き上がり私たちについてくる。

追い抜かしたと思ったら待ってくれたり明らかに私たちを意識している。


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浜辺に着き、シロを撫でていると、先に到着していたワンコたちがシロめがけてしっぽ振ってやってきて、私たちももれなくワンコたちの挨拶の儀式に巻き込まれる形となる。

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夕陽を観にくるのは毎日のルーティーンなのであろう。夕陽に向かって走り、落ち着いたらそれぞれが浜辺に横たわりチルタイムを満喫していた。

ここのワンコたちは、大分豊かな生活を送っている。

 

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ムック島(Ko Muk)

1箇所離島に行ってみようとなったが、どこのチョイスにするか悩んで悩んだ末、島に住む人も多いムック島にした。海の綺麗さは他の離島もあったのだが、交通費と、滞在費、人の生活が見える場所がいいとの理由で決めた。

最近の口コミで、海はクラゲが多いと書かれていたり、泊まる宿に対して良くない書き込みも見られ正直期待せずに向かった。

 

宿に着いた時全てが覆った。綺麗な敷地とウェルカムドリンクと親切な案内。私たちが泊まったのはもちろん高級リゾートではなく、クーラーなしのバンガロー。なのに、まさかのおもてなしに、嬉しくてフワフワしてしまった。宿がよかっただけで来てよかったと思える。

口コミは当てにならない。わかっているのに何度も失敗するが、今回は失敗が良い方に転がった。

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海はと言えば確かにクラゲがいくつか打ち上がっていたが、それよりゴミの方が気になった。

もうすぐ雨季に入るので、西向きのビーチはそろそろオフシーズン。ここもビーチは風が強く、海の家もクローズしているところが多い。

人もまばらでのんびりしている。

ズンドコ音楽が流れてイケイケのリゾートビーチより私はこういう感じが好きだ。

海は綺麗だがクラゲを恐れている人が多いのか、海に入る人は少なく、ビーチチェアーでビール飲んだり本読んだりと、静かに過ごしていた。

 

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地元の子どもたちはたくましく波とずっと遊んでいる。

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夕方、流れ着いた木の板で行う少年のサーフチャレンジをしばらく眺めていた。

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来てみればパラダイス。

調べるのも大切だが、調べすぎも知ったつもりになってしまう。バランス気をつけよっと。

 

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トラン(Trang)

巻き舌気味でタランと言うのが正解らしい。

マレーシアもだけど、ウォールアートが名物ですってところがやたらとある。トランもウォールアートを推している。あんまり写真撮ったりしないんだけど、

あたしゃーね、みつけてしまったのよ、


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自分とそっくりな子を。

あるもんだね。さすがに記念撮影しました。

 

それからトランはレトロなソンテオ(タクシー)も名物。

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きゃわいい。バスターミナルから載せてくれたおっちゃんは、ダイハツだよと教えてくれた。

ミュゼットっていうのね。こういう車に乗りたい。

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駅も小さくて静かだが、1日に何回かだけ人が集まり賑やかになる。

マッサージから帰ってきた腰痛めおじさんが、

バンコク行きの夜行列車泊まってて乗ってきたでー』と言っていたので私も出発間際の電車を見にいくことにした。

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ホームは出入り自由なのでお見送りの人たちも沢山。

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鐘の音が鳴り発車。

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夕方の光もいい感じで旅情に駆られ、全然知らない人たちにうるっとくる。大都会バンコクに着くのは朝の8時過ぎ。気をつけていってらっしゃい!

電車旅いいなー。自分は思った以上に駅や電車が好きなんだなと今更ながら自分のことを知る。遅

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次の日の朝も丁度電車が来たので見に行く。一瞬活気付くこの感じは、離島でフェリーがついた時と似ている。

たぶん電車が好きなんじゃなくて、この雰囲気好きなのかもな。はい、どっちでもいいですね。

 

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久々にワンコが爆睡しているのを見て、いいところだなと思った。

 

 

 

ライレイビーチ

この辺は島がいくつもあって、アイランドホッピングするのが旅の定番らしい。

どこか行きたい島あるか?と言われたので調べるという口実でYouTubeを見ていたら“タイのデスアイランド”という動画に行き着いてしまい、デスアイランドについてばっかり深掘りしてしまっていた。怖いよー!

まずは、30年前に行って綺麗だったというライレイビーチに行く。半島の先にあってそこまでは船でないといけない場所。

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うおーここがDeath Islandか。。と動画を引きずりすぎてこの船で生き残りゲームとか始まったらどうしようとかソワソワする。(実際のデスアイランドはここではない)

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ついてみれば穏やかで、観光客だらけ。

30年前は誰もいなかったというビーチは

 

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一等地にチャーターやリゾートホテル利用者用の船が停まっている。人はその脇で泳ぐ。

食べ物屋さんもないかもよと言っていたが、商店も薬局もチェーン店みたいなのもあった。

 

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岩を眺めて飽きないって経験したことなかったな。

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ロッククライミングの人もたくさんいて、この方は日本人だった。

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女神を祀ってある岩場。

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!!!!!!

 


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タイの島はどこも開発開発開発。しょうがない、リゾートはみんな好きだもんな。

以前ディカプリオのThe Beachを見終えた後、タイでただ欧米人がやりちからしてる映画だなってモヤンとした気持ちになったけど、同じような感情が生まれた。

観光地に住む者として考える事はとても多く、宮古島の海は本当に綺麗なんだなと恋しくなった。そりゃ宮古島はどんどん開発されていくだろうし、人も増えていくよな。私だって好きで暮らしているその1人。変わっていくのは仕方のない事なんだけれど、千年先の未来より十年先の未来を案じた方がいいと切に思った。

 

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クラビー(Kurabi)

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ソンクラーン、夜まで続いておりまして、最後にはピカチューより目がいっちゃってる人たちと遭遇してしまいそっとUターンして終わりました。

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次の日は移動日で、バックパック水浸しかなとそわそわしたけれどもうほとんどの人が現実モード。遊び尽くした水鉄砲はそれぞれの袋の中に入っていた。


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1人ソンクラーン少年は少し寂しそうだった。

ごめんよ少年、一緒に遊びたかったけど。


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久々のバス移動。

クラビータウン

南タイの島々を回る拠点になる場所。が、着いたら特に賑わいもなく、ソンクラーンもやってたんかな?ってくらい静か、、

と思ったら

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夕方からナイトマーケットに人が集まり始め、いい感じに呑気な空気が流れる。


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ビールもご飯もプーケットよりはるかに安い。

ソムタムもカーンとくるくらい辛くしてくれている。

ステージで歌う地元の女の子の歌がまた上手で、ホテルカルフォルニアを歌った後には前に座っていた白人のおじさんが大きな拍手送ってた。なんだか幸せだ。

以前はもっともっと観光客でバブっていたのであろう。今は少し寂れている感じがするがその静かさがすごくいい。

プーケットというド観光地から移動したから余計感じるが、物価が地元価格なのも良い。

マレーシアの屋台で売っておらず、タイに来たらと楽しみにしていたフルーツジュース。プーケットでは60から80バーツくらいで、なんとなく我慢していたけれどクラビーに来たら40バーツ!これなら毎日飲める。

お金の話ばかりですみませんだけれど、円安バーツ高だし、それにしても観光地価格で高くなってて、えっ、地元の人は何食べてるのかな?ってキョロキョロしちゃうくらい食事のチョイスがなかったのでクラビーの物価に心底ホッとしているのです。

身の丈に合った暮らしができます。コップンカー

 

 

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ナイトマーケットでみつけたなかなかの店名のお店はタイスキで、お鍋モード。

上記のお店ではなく屋台のお店に行ってみた。

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たまたま見つけたお店は地元の人で賑わっていて、家族親戚でやっているのか子どもたちも手伝っていた。

鍋好きな人が鍋について語る目の前で、私は美味いタレの解明に励む。

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わからなかった。

日本の鍋とは全然違うタイの鍋は美味すぎて次の日も行った。

クラビーはしっくりと楽しめている。

ハッピーソンクラーン

昨日の昼、マッサージ店のお姉ちゃんたちに、ハッピーソンクラーン!と桶で水をかけられたことから始まった。(フライング)


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タイは今日から3日間ソンクラーン

旧正月、仏様に水をかける行事が派生して、タイ中で水掛け祭りが催される。

数日前に知りワクワクしていたが、マッサージねえさんたちからの本気の水掛けがあり、これは大変なことになりそうな予感がした。

 

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テレビで各地の水掛けを生中継している。どこもお祭り騒ぎだ。


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朝ごはんを食べに宿から出ると、すでにびしょ濡れの子ども達。

 

ふふふ、

私も昨日の夜ゲットしているんだぜ!

 

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目キマってるぜ!

 

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いけピカチュー!

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【悲報】

フタを無くしてしまいピカチューのお尻が丸見えになる

 

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こりゃ楽しいわ。

子どもたちの目がキラッキラしててほんっとにかわいい。街中水浸しで誰に水かけてもいいとか興奮するよなー。大人も楽しいもん。

大人が水鉄砲持って構えてるのを見るとお国的にもご時世的にも“むむっ”となる時もあるけど、争いは水鉄砲で解決できるような平和な世の中であれと思う。


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いつもはマッサージの呼び込みしてるおばちゃんたちが今日は店前でぎゃっはぎゃっは笑って水掛けまくってる。

違う場所では散水車登場してた。もはや仏に水かける神聖な行事の要素は皆無。

これ、タイ全土でやってて、これ3日も続くんか。

タイぶっとんでんな。

 

楽しいのはいいが、ずっと続いているので

着替えてご飯食べに行こうとしても下ではちびっこが臨戦体制で待ち構えており

 

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ビッショ濡れになるの確定なので、少し困る。

酔っ払いツーリストも加わっており、突破するのは無理だろな。

 

これ、3日もつづくんか〜。笑


 

カタビーチ(Kata Beach)

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映え写真ってどういうことになっているの?

この旅で数々の映えポイントと、そこでポーズを決める人を見てきたが、これはさすがに真似したくなったわ〜。

 

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サーフィンの予定が、雨季の風と一緒にサーフィンシーズンが来るらしく、少し早すぎた模様。

凪ってる海で久々に泳いだ〜気持ちええ〜!

海はいーよなー。


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