プーケット(Phuket)

サワディカー!

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プーケットオールドタウンに着いた。

中華色強めなところだけれど、コップンカーサワディカー。カーカーしてて違う意味で気が抜ける。タイの言葉は可愛い。

おばちゃんが布団で寝ながらマッサージの客を待っているのもいい。

サンデーマーケットではおっちゃんが熱唱している。

はぁー飲みすぎてバイクには轢かれないようにしよう(前回経験済)

 

 

 

気が抜ける

日本からマレーシアに来た時は何もかも刺激的だったが、スリランカからマレーシアに戻った時は、帰ってきた感がとってもあって、気が抜けている。

日本語も多いから余計なのかな。

マレーシアは他民族が混ざり合って共存していて、しみじみすごいなと思う。マレーと中華とインドが見事にミックスして生活している。

宗教、人種の違いって何なんだろうな。

食べ物はお互いがミックスしつつ独立もしてて、マレーシアの食は最強かもしれない。

 

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ニョニャ料理ラクサ。これは衝撃的美味!

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ラマダンフェスは各地で行われている

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店構えがちょっとブリブリだけど、ミルクティーが美味しくて結局3回も行ったビューテー(BEUTEA)

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ペナン(Penang)

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ローカル列車に揺られる。

クーラー冷え冷えだし、人少ないし、時間通り。

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何百円の船代も今はキャッシュレス。

チケット売りのおじいちゃんに叫ばれる

『ノーキャッシュ!ビーーザーーー!』

お釣りを誤魔化されることはないが、現金の方が都合がいい時もあるよなー。

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ペナンはかつて貿易の船が泊まり商人たちが行き来していた街。街並みがまあ可愛くて、世界遺産になっている。

街中丸々テーマパークみたいだ。

ペナンと言えば、深夜特急を思い出す。沢木耕太郎がかつて泊まった宿へ行ってみる。

娼婦達が部屋にヒモ男と寝泊まりしていて、彼女が部屋で仕事中、ヒモ男たちは庭で呑気に待っていたという宿。

何年か前のブログには鄙びたバーになっていると書かれていた。

大沢たかおバージョンで復習

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ふむむ

 

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ガーン!!!

お化け屋敷になってたー。しかもピンキー!

しょうがないよなー何十年も前だもんな。

旅人の大先輩がここに来た時はどんな街並みだったのだろうか。

廃墟を見つめていると、賑やかな街中とはまた違う時の流れを感じることができた。

古くて可愛い建物をリノベして新しいお店も多いが、廃墟とか、不動産屋さんの看板をちらほら見かける。

この世界遺産はどう残っていくのだろう。

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オラ、ボーリング場へ行く!の巻

やってるのからわからないが、

ボーリング場に行ってみよう!

 

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スタート!

 

1階市場の上の階段を上がる

 

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2階、誰もいないフードコートに辿り着く。

 

振り出しに戻る

 

商店のお姉さんに聞く


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リフトで5階だよ! 

 

市場を見渡すと謎の入り口発見!


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階段だ!しかもガラ悪めだ!
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4階まで上がったものの非常口の扉が開かず。

2階へ戻る⤵︎

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フードコートのおじさんがリフトを教えてくれた⤴︎

 

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こここ、怖い!!!!

ちゃんと動くんかこれ。

 

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駐車場の向こうに、、、


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!!!!


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人いねー!
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一応やってた。

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ミッションクリア✨

 

ふー

 

我々はボーリングをせずに帰宅した。


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完。

タイピン(Tiping)

たまには観光地以外にもと、1泊することにした。

宿のメールには

“see you in the beautiful rain-town soon ”

小粋な挨拶。雨が多いところらしい。

 

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午後になると、雨雲がどんどん広がり、バケツをひっくり返したような雨が降ってきた。

 

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こんなに賑やかなのに大雨の音しか聞こえない。

 

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雨上がり、次の場所までの確認で、バスターミナルへ。

 

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ど渋すぎた。

 

雨が降ったらなかなか思い通りに行かなくなるけれど、それを込みで生活している人たちの慌てない姿にはっとした。

 

 

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発祥の地

スノービールってのがあるらしいよ。

何それ?

グラスを凍らせるとビールの泡が一気に凍るだって。イポーにそれの発祥の地があるみたいだよ。

うーむ、それは以前福岡で呑んだミルコっつーやつじゃないか?あれ、ただの泡だったよね。

ミルコは泡のビールで、スノービールは凍ってるみたいよ。

飲まなくてもいっかくらいに言われたが、

いや、ビール好きとしては飲んでみたい。泡が凍ったビールとやらを。。。

 

 

店に入ると陽気なお兄さんがほら!ほら!凍ってるよーみたいな感じで注いでくれる。

 

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確かに、シャリシャ、、、

 

これは、中山(好きな居酒屋)でオープン直後に飲む生ビールとおんなじやないけー!!!

 

あっという間に泡は雪のように消え、ビールはグラスの半分くらいになった。

 

ものは言い方。

日本でこの戦法を使ってみるかな。

 

 

残っていくもの

イポーでも最も古い建物で、スリランカの方が移住して始めたBARがあるんだって。

へー行こー。

 

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君のいい酒場をみつける嗅覚には毎度感動するよ。

酒好きの端くれとしてお邪魔できたこと、光栄に思います。

愛されてきた建物の空気はなんて心地よいのだろう。何も言わずともホッとさせてくれ、自分自身に余白を作ってくれる。

創業90年、酒飲み達を癒し楽しませ見守ってきた、でっかい優しさで包まれているような安心感。オーナーさんはたぶん80も過ぎておられるだろうがとってもジェントルな方で、常連さん達のやりとりもみんな映画のワンシーンのようだった。

音楽も相まって、飲みながらちよっと泣きそうになる。

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ひららやのキッチンのカラーリングにちょっと似てるなーおこがましいかな。

ほら、
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こういうとことか。

インスピレーションを受けるパワースポットだった。

 

もう1人、印象的だった出会い。

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ヤスミンという映画監督。

本屋の一角にある小さな記念館。飾ってある彼女の撮った写真がどれも素敵だった。こんな視点で物事を見ている人の映画、どんなんなんだろな。

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50代で亡くなってしまい、作った映画は数多くない。

帰ったら必ず観たい。
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