映画のセットみたいな街。
同じ高さの建物が立ち並び、カラフルで錆びれてる。
30年前来た時はパスポートの『日本』という文字をじっと眺められたり、ここで人を並べて日本人が殺してたっていう話とか聞いたよーと歩きながら話され、日本人と言うのが少し怖くなる。
話しかけてくれる人たちは優しくそんな心配はいらなかったが、勉強しなくてはな。
今はYouTubeですぐできるからほんと、ありがたい。
イポーは美食の街と言われている。
錫産業で連れてこられた中華系移民の人々か美味しいものを作り出してきたらしい。
チキンライス、もやし、ホワイトコーヒー、エッグタルトなど、食べるべきものが沢山ある。
朝、昼、夜と食い倒れている。
店主のおばちゃんが、バチバチにキレつつレジ打ってるのが見られる特等席。
中華は会話も食事風景も全部圧倒される。
ザ!強!
中国語で話してくることも多く全くわからぬ。
スリランカで学んだ超基礎英会話より、
ここでは、大きな声で単語をはっきり叫ぶ事の方が大事なようだ。