イギリスに支配られるまで王朝があった古都。世界遺産になっている。
京都みたいな場所で、スリランカの人達もお参りと観光で来ている感じだ。池の周りは出店があり、鯉に餌をあげられ、座ってのんびりしている人達が多い。
佛歯寺という仏様の歯が奉納されているお寺があり、皆ここへお参りに来る。
正装は白い服、裸足。お昼は石畳熱かった〜。
お寺の外では蓮の花が売られておりそれを持って中に入りお参りしている。私たちが行った時間は地元の人が多く、本堂は次から次へと蓮の花が捧げられ、熱心にお祈りする人たちの姿で溢れていた。赤ちゃんを抱いたお母さんの姿も多かった。
お寺の施設の中では仏教博物館があり、世界の仏教コーナーがとても面白かった。インドから始まり、バングラデシュ、チベット、タイ、etc、、、日本は本願寺が監修していた。最後は中国だったが、チベットのポタラ宮の写真が大きく飾ってあって、穴に落ちた気分になった。
なんだかなーと思いながらお寺を出て、
鯉みて渋い顔してる人たち眺めたり
ゾウの風呂場にビックリしたり
王朝時代ハーレムがあったという島に想いを馳せたりしていたら、だんだん気分が戻ってきた。
ふー
キャンディーは第二の都市なだけあり、観光エリア、下町エリア、コンパクトだが色々とあって歩いていて楽しい。
道にはいろんなお店が並んでいてとても活気がある。
靴下が欲しいと物色。
サイズ書いてないな、これでかいかな?と悩んでいたら靴下屋のおっちゃんに“手をグーにして出してみな”と言われる。
言われた通りにしたら、グーの握り拳をそっと靴下で包み、一呼吸。
👍
えっ、なんなの?これでサイズわかるの?
斬新な採寸に目を丸くしていたら隣でおばちゃんがキャッキャ笑っていた。
スリランカジョークってやつですかね。
駅近くに居酒屋みたいな酒場があるとの事で偵察へ。
日曜日の昼間、陽気な声が響く。明らかに今までのバーとは違う。
おつまみはなんか豆みたいなの頼んでる人が多いな。枝豆みたいな立ち位置かな。
しかし、どうも女性がいない空気に耐えきれず早々に店を出る。なんのゲームだったんだ。しかしこのゲームはまた次の街でも行うであろう。
眺めのよい宿。どこかの温泉街みたいだ。